はじめまして。「石川建築」3代目・代表取締役の石川雄介です。
まずはホームページをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
石川建築は、愛知県の地域に根差した工務店として、1955年の創業以来、お客様の家づくりのお手伝いをしてまいりました。先代から数えて、私で3代目となります。長い間、事業を続けてこられたのも、石川建築に信頼を寄せてくださった多くのお客様・協力業者様のおかげであると、深く感謝しております。
そしてこの度、tilaa kotiという名の新築事業を立ち上げる運びとなりました。
ありがたいことに、今まで石川建築としても新築工事はさせていただいておりました。しかし、自分にも守るべき家族ができ、帰りたいと思える家ができたことで、新築工事に対する眼差しが変わってきたのです。「新築工事を通して、お客様のためにもっと自分にできることがあるのではないか」と、日に日に思うようになりました。
背景には、このようなエピソードがあります。
忙しない毎日を送っていた僕に、妻がある日「心にゆとりがないね」と言いました。
妻は心にゆとりを持つために、家事や育児、仕事に勤しむ毎日でも「ふと立ち止まる」ことを大事にしている、と話してくれました。何も考えずにコーヒーを飲んだり、大切な人たちと食事を楽しんだり、空を見上げたり、風に揺れる草木を眺めたり…。そうした「余白」を大切にしている、と言いました。僕は考えたこともありませんでした。
以来少しずつ、自分にとって心のゆとりとなるものを見つけていきました。すると不思議に仕事がはかどり、プライベートも充実しました。今まで気付けなかった小さな幸せに気が付けるようになりました。今までも自分は幸せだと思っていましたが、幸せの重みや深さがまったく違ったことを知ったのです。
30代から40代にかけて、きっと僕と同じ世代の人たちは「今が頑張りどき」だと思って、がむしゃらに走っていることも多いと思います。それは決して悪いことではなく、誇れることです。しかし、心身を休める時間や場所がないと大切なことを見失ってしまうかもしれません。
長くなってしまいましたが、こうした実体験から、僕は日々の暮らしを大切にすることを学びました。これから関わらせていただく一人でも多くのお客様の暮らしが、豊かになりますように。お客様と家族のような関係を築きながら、世代を超えて住み継いでゆく家づくりを、ティラー・コティはお約束します。
tilaa koti代表 石川雄介
仕事から帰ってきたら、家族が嬉しそうに出迎えてくれたとき。
休日に子どもたちと朝から全力で遊び、夕方みんなで川の字になってお昼寝してしまうとき。
家族みんなで食卓を囲んでいるとき。
夫は私の、私は夫の趣味に興味を持ったり、一緒に楽しめたとき。
5年後や10年後の未来を、なんとなく夫婦で話しているとき。
挙げるときりがないくらい、幸せと感謝を感じながら、日々暮らしています。
期待を超える仕事をします。
家づくりを通して、
今までにない価値をゼロから生み出します。
お客様は家族です。
| 会社名 | 株式会社石川建築 |
|---|---|
| 屋号 | tilaa koti |
| 創業 | 1955年 |
| 代表者 | 石川雄介 |
| 経営理念 | 「謙虚」「感謝」「思いやり」。 当たり前のことを当たり前だと思わず、当たり前のことほど大事にして仕事に取り組みます。 |
| 所在地 | 愛知県名古屋市中村区千成通1丁目35番地 |
| 電話番号 | 052-471-7092 |
| FAX番号 | 052-471-8125 |
| 社員数 | 5名 |
| 事業内容 | 新築住宅の設計・施工・販売 戸建てリフォーム マンションリフォーム 店舗リフォーム |
| 保有資格 | 一般建設業許可 愛知県知事許可（般-28）第35187号 二級建築士（2名） |
| 加盟団体 | 愛知県建築組合連合会地域型住宅グリーン化事業 東海地域 これからの住まい研究グループ |
「tilaa koti」は、フィンランド語で「余白」を表す “tilaa”、「家」を表す“koti”で成り立つ造語です。
意味は「余白のある家」。
私たちは家をつくるとき、余白からなる空間のゆとりを大切にします。
空間にゆとりがあることで、そこに流れる時間、住まう人々の心にも
ゆとりが生まれていくと思うのです。
空間と時間のゆとりは、心のゆとりに繋がり、
日々の小さな幸せにも気づけると思います。
私たちの家づくりはそんな最初のゆとりをつくるお手伝いをすることです。
日々の圧迫感から解放され、
ご家族全員の、心の拠りどころとなる、お家づくりを。
そして、そんなお家とご家族のもとで育った未来を担う子どもたちが、
大人になったとき、今よりも大きな幸せに包まれますように。
私たちが心から願う未来です。